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MDX

MarkdownにJSXを組み込める形式

最終更新: 2025年11月17日

MDXとは

MDXは、Markdown記法の中でJSX(JavaScriptのコンポーネント)を直接記述できるフォーマットです。

通常のMarkdownでは静的なテキストしか書けませんが、MDXを使うことで、Reactコンポーネントをドキュメント内に埋め込むことができます。

主な特徴

  • Markdownとの互換性: 通常のMarkdown記法がそのまま使える
  • コンポーネントの利用: ReactAstroなどのコンポーネントを直接埋め込める
  • 動的なコンテンツ: JavaScriptの変数や関数を使った動的な表示が可能

使い方

MDXファイルでは、以下のようにコンポーネントを使用できます:

import MyComponent from './MyComponent';

# 見出し

通常のMarkdownテキスト。

<MyComponent prop="value" />

さらにMarkdownが続く。

AstroでのMDX

Astroでは@astrojs/mdxインテグレーションを使うことで、MDXをサポートできます。